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【2024.09.09】一般質問をしました!

皆さんこんにちは!

今日は一般質問を行いました。今回は

・蓬莱橋右岸整備について

・増える外国人や外国人世帯への対応

について質問しました。

蓬莱橋については、現在設計業務を進めています。利用客は左岸側から渡った渡橋者を中心に、休憩場所として使用していただく予定です。トイレについては今ある仮設トイレを撤去し、旧最終処分場の水処理施設の施設内に常設の観光公衆トイレを設置する予定です。整備については、ウッドデッキを設置し、ベンチの配置をする予定。桜などを植樹し、手洗い水栓を設ける。また眺望を活かしたビュースポットなどを予定。また広場を回遊できる散策路(表面は脱色アスファルトや洗い出しコンクリートの予定)を設置する予定だということです。今後のスケジュールは、今年度設計業務を終了し、令和8年度までに整備を行う予定であるということです。

休憩場所としての使用ということですが、安全に配慮しながらイベント等の活用を通じて、少しでも活発な活用に繋がることを願っています。


また増える外国人への対応についての質問では、令和6年7月31日現在で、1.865人、外国人のみの世帯は824世帯で、3年前と比較して421人、372世帯が増加しているということです。また市内外国人の自治会別人口について、多い順に

井口…214人 大柳…156人 東町…108人となっています。ちなみに私の地元の大柳人口が現在1.500人強いますので、約1割を外国人が占めていることになります。

自治会のルールを説明したり、制服の採寸時に困るときなど、国際交流協会からの通訳の派遣もあるということを確認しました。また、初倉は外国人の人口比率が高いため、今月から12月まで「初倉にほんご教室」を開催する新たな取り組みも始まりました。外国人の相談窓口は、今後さらに比率が高まれば、将来的には検討の必要もあるということでした。

最近私の身の回りで、外国人を身近に感じる出来事が多くなりました。様々な事例をあげながら、外国人と地域で暮らすということはどういうことなのか、多くの方に知っていただきたくて今回質問しました。


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