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【2023.10.07】アサギマダラ&御前崎市高松神社相撲大会!

皆さんこんにちは!

三連休に入りました!今日はあちこちで山車の引き回しを見かけまして、ああ~秋だなあ…とようやく感じたところです。

ところで、最近ダイエットで吉田公園を歩いていますが、アサギマダラがとまるフジバカマの群生地があります。そこに旅する蝶と呼ばれるアサギマダラがとまっているのを今日初めて見ました!アサギマダラは朝たくさん出現して、夕方は姿が見えなくなるようですが、今日見たのは2匹。昼間でした。10月終わり頃がピークだそうでこれからが楽しみです。

また、御前崎市の約1300年の歴史を持つ「高松神社」で年1回相撲大会を開催しています。その大会行司を私たちのホタル活動を指導してくださっている沖さんが、なんと約45年務めていらっしゃいます。今回も務めるということだったので見に行って来ました!

地域の相撲大会は初めて見ましたが、すっごく面白かったです!この相撲大会は歴史が古く、100年近く経っているということでした。最初の一番は「花相撲」と言ってここ1年間に結婚や出産などおめでたい出来事があった若者の対戦に続き、小学生・一般と取組が続きます。

近隣の4町内で出場者を出しているそうですが、以前は10名ずつ、コロナ前は7名ずつ出すことが出来ていたものの、4年ぶりとあって、今回5名出すのが大変だったそうです。小学生もピーク時は120人ほど出ていたものの、今日は46人。行司を務められる人もいなくなってきていて、存続するのが難しい局面に入ってきているそうです。

その中でも、地元企業や地域の方々の温かい気持ちは大切!寄付の名披露の際「火の用心」と書かれた消防団からの寄付や、「○○さんのちょっといいとこ見てみたい」と書かれた町内会からの寄付、「○○くん、誕生おめでとう!」メッセージが書かれた個人寄付…などなどおもしろメッセージとともにたくさんの寄付も寄せられていました。

地域のお祭りを存続させる、文化を継承していく…今はとても難しくなっていると感じます。あとに続く方たちが、受け継ぎやすいように形を変えていく必要があるものは、そうしなければならない、でも守らなければならないものは、そこも大切に力を注ぐ…そのメリハリは必要かなと思います。






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