top of page

【2022.8.9】学校給食の地産地消について

皆さんこんにちは!今日は、学校給食の地産地消への取り組みについて、学校給食課にお話を伺いました。9月議会は決算審査です。それに向けて、各委員会が5事業ほどピックアップして、調査研究しながら、さらに1事業に絞って提言することを議会として取り組んでいます。私は今回学校給食の地産地消・オーガニックについて、どのくらい推進されているか、この調査研究の担当になったため、今日話を伺いました。市では現在団体も含めて20件ほど、地元の農家さんなどと契約しています。はねぎ・ブロッコリー・レタス・枝豆・生椎茸・キャベツとうもろこし・アスパラ・小松菜・チンゲン菜・茶葉・みかん・さつまいもなどは、ほぼ島田市産です。ただ、今他の物にも広げられないか農家さんを中心に声をかけたり、PR動画を作成中だそうですが、出てきにくいのが現実です。給食というとまとまった数量もほしいですしね。だから、契約している農家さんは、ほとんどそれ1本に取り組んでいる所が多いということです。オーガニックにしてもGAS認定されたものでないと使えないですし、オーガニックに取り組むには、隣の畑にもご配慮いただかないとなりません。環境から取り組む必要性があります。近隣市町で、直接農家さんから学校給食を仕入れているところはありません。こうしたところはむしろ島田市が進んでいるのではないかと思いますし、きめ細かく農家さんを回ってPR活動をしていることもよく分かりました。

bottom of page