【2022.7.19】島田市静霊奉賛会第一回理事会が開かれました。
- mockingbird005
- 2022年7月19日
- 読了時間: 1分
皆さんこんにちは!今日は朝から激しい雨が続いています。今日は島田市静霊奉賛会の第一回目の理事会が開かれました。本日承認されましたので、令和6年3月31日まで理事を務めさせていただくことになります。この静霊奉賛会ですが、遺族会が減少の一途を辿る中、また戦後80年を迎えようとする中、時代に合わせたあり方を考えなくてはならない時に来ています。平成30年頃から協議を開始し、議論を重ねる中で、令和8年をもって慰霊祭の行事は、奉賛会が担うことは終了する、ということは決定しています。ただ肝心な奉賛会そのものはどうするか・・・ということはまとまっていません。令和5年~6年にかけての話し合いが山場となります。静霊神社(大井神社境内内)には1951柱まつられておりますが、実は未登記です。この神社の維持管理も大変なお金がかかりますし、奉賛会の島田支部はどうするのか、支部を存続させるなら、事務局はどこが担うのか(現在は社協)管理するなら管理者も決める必要があります。全国的に見ますと、遺族会が解散するところや、浜松市では奉賛会を解散しています。また初倉は色尾に桜神社があります。ここも維持管理がだんだん難しくなってきている課題があります。時代に合った慰霊の在り方の検討が、今まさに迫られています。