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【2022.12.02】私の一般質問が終わりました!

皆さんこんばんは!今日は寒い一日でしたね。今日から一般質問が始まりました。私は今日2番手。在宅医療・介護について質問いたしました。在宅医療・介護を行っている件数は国保・後期高齢者医療保険・介護保険における訪問看護の延べ件数で令和4年7月~9月までの3か月で6.833件。5年前の平成29年7月~9月までの3か月で3.729件。こうしたことから5年前と比較して在宅医療・介護をしている家庭が増加していることが分かります。そのうえで、ケアプラン作成において煩雑な書類を簡素化していただき、ケアマネージャーさんの負担軽減を図っていただきたいこと。若年層の末期がん患者さんが、医療サービスで訪問看護を利用する場合、自己負担額が高額であるため、介護保険で補うことはできないか。また医療と介護の連携。医療行為が身近なところで出来る働きかけとともに、施設側と利用者側の信頼関係を紡いでいくことの大切さ…など在宅医療・介護を取り巻く課題について質問しました。またデイサービスについては、小規模多機能型居宅介護施設を含め、過当競争気味であることがうかがえることから、次期の計画に向けて現場の声に耳を傾けていただくことをお願いさせていただきました。

島田市においてあくまで私の主観的な意見ではありますが、在宅医療・介護については、比較的きめ細かく丁寧なサービスにつなげていると思いますし、医療と介護の連携も比較的取れていると思います。「できることなら住み慣れた場所で自分らしく最後まで人生を全うしたい」誰もが願っていることではないでしょうか。そしてその意思を汲み取ることが出来た家族や身内は、それを心の糧に次のステージに向けて前向きに新たな一歩を踏み出せる…これが在宅医療・介護の素晴らしいところだと思います。在宅医療・介護・それから看取りに至るまで、一つの選択肢として皆さんが捉えることが出来ますように、更なる向上にむけて質問しました。

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